17日 9月 2016

先日、当ブログ宛てにコメントを頂きました。

先月、当ブログ宛てに頂いたコメントへの返答を院長に依頼しました。

（　HP管理　オフィスsato　）

 

 

ご質問にお答えいたします。

抜歯をされて矯正治療を受けられたようですが、その状態からでも外科的矯正治療が適応であれば治療を行うことは可能だと思います。
適応であればとは、大きな顎変形（上あごと下あごのずれ）が存在する状態であればということです。
雑把にいうと、矯正したけど咬み合わないとか、矯正治療を担当された先生が骨格の部分でアンバランスがあるからうまく咬み合わせができないと言っているとか、そのような場合でしたら顎変形症の可能性が高いので治療は適応となりそうですが、矯正治療後に比較的問題なく咬み合わせが整っている場合、もともと骨格のずれが小さい可能性が高く、顎変形症ではないので外科矯正の治療の適応ではないのです。
横顔の変化を望まれても顎変形症でないものは、外科的矯正治療の対象ではありません。治療の判断は、ご自身ではできないと思いますので大学病院、近くの専門医などにご相談されるのが良いかと思います。
（　長濱　浩平　）

 

佐藤(水曜日, 24 8月 2016 00:23)

 

突然のコメント失礼します。

私は反対咬合で既に矯正治療(外科的アプローチなし)をしたのですが、横顔にあまり変化がみられませんでした。上下4本の歯を抜いての矯正治療でした。横顔を整えたかったので、とても後悔しています。
この様なケースでも、再び外科併用型の矯正治療はできるでしょうか？

突然の質問、申し訳ありませんでした。